GlobalProtect: あらゆる場所で一貫したセキュリティを実現
自宅でメールをチェックしたり、空港から仕事の書類に手を加えたりするなど、今日の従業員の大半は物理的なオフィスの外で仕事にあたっています。ビジネスにおけるモビリティが発達したことで生産性と柔軟性が向上した一方で、同時に重大なセキュリティ リスクにもつながる結果となりました。ノートPCを持ってオフィスを離れてしまうと、ユーザとネットワークを保護するために設けられている企業ファイアウォールや関連するポリシーは適用されません。GlobalProtectは、物理的なオフィスの内部で適用されているものと同一の次世代ファイアウォール ベース ポリシーをあらゆる場所にいる全ユーザへと拡張することにより、ローミング ユーザによって生じるセキュリティの課題を解決します。
論理的境界によってローミング ユーザを保護
GlobalProtectは物理ネットワークの境界を拡張し、ノートPCやモバイル デバイスを使用しているリモート ユーザまでその場所を問わずカバーする論理的境界を効果的に構築します。リモート ユーザがデバイスにログインすると、そのローミング デバイスで利用可能な最も近いゲートウェイをGlobalProtectが自動的に判断し、強力な認証機能を用いたセキュアなコネクションを確立します。ノートPCやモバイル デバイスは常に企業ネットワークに接続している状態となり、オフィス内にいるかのように保護されます。

ユーザおよびデバイス管理を標準化
GlobalProtectを導入すれば、オフィス内のユーザを保護しているものと同一のセキュアなアプリケーション使用許可ポリシーを全ユーザへとその場所を問わず確実に適用することができます。その結果、企業ファイアウォールとリモート ユーザに対してそれぞれ別個のポリシーを設定、管理することに付随する運用上の課題が解消されます。GlobalProtectにより、管理者はアプリケーション、ユーザ、コンテンツのポリシー基準に加えて、デバイスの調子やステータスに基づいてポリシーを設定することが可能になります。また、オペレーティングシステムの最新パッチや企業のセキュリティ ポリシーで要求されるその他の設定など、Microsoft WindowsベースまたはApple Mac OS Xデバイスのセキュリティ レベルを含むようにポリシーを拡張できます。

SSL-VPNによるセキュア リモート アクセス
GlobalProtectを活用すると、リモート ユーザは場所や設定に応じてSSLまたはIPSecベースのいずれかのVPNコネクションを自動的に確立して企業ネットワークにアクセスできます。リモートアクセス接続はいくつかのメカニズムのいずれか1つ (ローカルDB、RADIUS、LDAP、Active Directory、スマートカード) で認証され、セキュアなリモート コネクションが確立されると、ユーザは企業内で展開されているものと同一のセキュリティ ポリシーによって保護されます。

インテリジェントに動作し優れたユーザ エクスペリエンスを実現
可能な限りユーザに意識されないように設計されているGlobalProtectは、最も近いゲートウェイを自動的に発見してセキュリティ ポリシーを確認、そしてシングル サインオンを使用してネットワーク コネクションを確立します。これにより、場所に縛られず、ユーザに意識されることもない、一貫性のある卓越したユーザ エクスペリエンスを提供します。

サポート対象プラットフォーム
- Windows XP、Vista、Windows 7
- Mac OS X 10.6
- Apple iOS 4.3および5.0
