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エンタープライズ セキュリティ ベンダーであるパロアルトネットワークスは、Google Playストアから入手したウイルス対策アプリを慎重に調査した結果、偽のウイルス検出によってユーザーがプレミアム サービスの購入に誘導されることを突き止めました。Google Playの統計によれば、ユーザーはこの「Antivirus for Android ™」アプリを100万回以上ダウンロードしており、このアプリケーションは「Tools」カテゴリのトップ100フリー アプリにランクされています。パロアルトネットワークスで中東欧のシニア システム エンジニアリング マネージャを務めるThorsten Henningは、「パロアルトネットワークスの分析クラウドであるWildfireは、このアプリをスケアウェアとして識別しました。1月20日に、この問題をGoogleに報告したところ、問題のアプリは2日後にGoogle Playから削除されました」と話しています。