パロアルトネットワークス株式会社は、Palo Alto Networks Day 2016に合わせて記者説明会を実施し、、「CSO Japanチーム」の発足を発表しました。このチームは「Unit 42」日本拠点と、日本法人CSOで構成されるチームとなります。

 パロアルトネットワークスでは、これまでも次世代ファイアウォール、脅威インテリジェンスクラウド、アドバンスド エンドポイント プロテクション「Traps」で構成される、次世代プラットフォームを通じた防御のメッセージを発信してまいりました。パロアルトネットワークスは、この組織の設置を通じ、セキュリティ対策に対する理解の深化に貢献していきたいと考えております。

 セキュリティの脅威は日々巧妙化しています。このようなサイバー攻撃に対抗するには、最新の脅威インテリジェンス情報をグローバルレベルで共有し、適切な知見を持って戦略やシステムに適用する必要があります。日本法人の最高セキュリティ責任者である松原 実穗子は、地政学的な観点からセキュリティ対策の必要性を訴える一方、脅威インテリジェンスアナリストの林 薫はリサーチャーとして常に最新の脅威情報を提供していきます。

 同イベントにあわせて来日した米国本社Palo Alto Networksの最高マーケティング責任者(CMO)のレネー ボンヴァニーは、同チームを設置した経緯を説明し、「サイバー攻撃に用いられる技術や、対処方法を把握することはとても重要です。パロアルトネットワークスのUnit 42では、Mac OS X初のランサムウェアを発見するなど、多くの成果をあげています」と述べ、最新のインテリジェンスが「AutoFocus」などを通じて利用できるメリットを説明しました。

 リサーチャーとして、記者説明会でUnit42を説明した林は、世界・日本両方の脅威の傾向をご紹介し、「日本は、ランサムウェアや銀行を狙ったトロイの木馬など、マルウェアのターゲットとなっており、パロアルトネットワークスの調査でも毎月上位に入っています。日本独自の脅威も分析し、国内向けサービスはもちろん、グローバルにも展開していきます」と語りました。また、松原は、「これまで防衛省や米シンクタンク、政府委員会のメンバーを務めるなど、さまざまな立場からセキュリティと向き合ってきました。技術者ではないリーダーへ、守る側の戦術、戦略を伝える橋渡し役になりたいと思っています」と抱負を述べました。

 また、質疑応答の時間からは、パロアルトネットワークス株式会社の代表取締役会長兼社長のアリイ・ヒロシと本社Palo Alto Networksの会長社長兼最高経営責任者(CEO)マーク・マクローリンがサプライズで登場。集まった記者に感謝の気持ちを伝え、質疑応答にも応じました。

 記者から「国内におけるセキュリティ人材の状況や今後の見通しをどのように分析しているか」「パロアルトネットワークスによるインテリジェンスへの投資状況を教えてほしい」などの質問があり、積極的な意見交換が行われました。

 今後もパロアルトネットワークスでは、有意義な情報をみなさまにお伝えできるよう、尽力してまいりたいと考えております。

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