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*本内容は、2015年4月20日(米国時間)に米国Palo Alto Networksが発表した報道資料の抄訳版です。
2015年4月20日- エンタープライズ・セキュリティのリーダーであるPalo Alto Networksは、米国時間4月20日、情報セキュリティの研究やテストを行う企業であるNSS Labs(本社:米国テキサス州)の2015年度版次世代侵入防止システム (NGIPS)のセキュリティ製品分析試験で高得点を記録したことを発表しました。
このテストは、実環境における評価と研究ベースでの評価を組み合わせたもので、サイバー攻撃や検知回避技術に対するセキュリティ製品の性能を評価する際に、組織の参考になるものです。この度、Palo Alto Networks製品のプラットフォームは、ライブ (リアルタイム)ドライブバイ・エクスプロイトのテストにおいて、セキュリティ効果が最も高いという評価を受けました。テスト結果の詳細は下記の通りです。
テスト中のアクティブ・キャンペーンで脅威の攻撃者が使用するすべてのWebベースのライブ (リアルタイムの)攻撃に対して100%のブロック率を達成。テストに使用した攻撃は、脆弱性を持つクライアントやアプリケーションを標的とし、誰にも気づかれないうちにマルウェアをダウンロード・インストールするもので、「ドライブバイ・エクスプロイト」と呼ばれているものです。
テストを実施したすべての検知回避技術に対する100%の有効性。
総合で98.8%のブロック率。この数字には、NSSの攻撃者や標的開始型攻撃の膨大なライブラリからの攻撃のほか、テスト中のアクティブ・キャンペーンで脅威の攻撃者が行ったWebベースのライブ攻撃を含みます。
「アクティブ・キャンペーンで脅威の攻撃者が行った攻撃は、企業が日々直面するセキュリティ被害の手段の中でも最も使用頻度の高いものです。Palo Alto Networks PA-5020は、今回のテスト中、このようなリアルタイムの攻撃を100%ブロックすることに成功した唯一の製品です。また、すべての攻撃に対しても98.8%のブロック率を達成し、そのセキュリティ効果に対してNSS Labsより「Recommend (推奨)」の評価を得ています。」
- NSS Labs CEO、Vikram Phatak
「Palo Alto Networksの時代到来です。Palo Alto Networksは、セキュリティ・プラットフォームやIPSだけでなく、マルウェア回避や多彩なVPN機能、URL監視、アプリケーションのID、ユーザーIDに紐づけられた可視性を提供します。そのため、お客様は、ネットワークはもちろん、アプリ上のエンド・ユーザー・アクティビティを監視することができます。お客様の中には、一般的なセキュリティ・プラットフォームではパフォーマンス面で大きな負担となる要求をするところもありますが、Palo Alto Networksであれば、あらゆる要望にしっかりと応えてくれるので心配ありません」
- CenturyLink、セキュリティ・アーキテクト、Mark Goldenberg
「Palo Alto Networksは、われわれの想像や期待を上回る結果で、当社が抱えるセキュリティとネットワーク・パフォーマンスの問題を解決してくれました。当社では、100台ものデバイスをたった42のPalo Alto Networksのセキュリティ・プラットフォームに置き換えましたが、これまで技術者やコンサルタント、メンテナンス、トレーニング、さらには分散していたネットワークの管理にかかっていたコストを3年で250万ドルも削減できました。」
- CAME Group、グループCIO(最高情報責任者)、Massimiliano Tesser
「Palo Alto Networksが提供する機能とメリットは、当社がこれまで評価したセキュリティ・ソリューションの中でも最高です。パフォーマンスに影響を与えることなくトラフィック・スループットを処理することができ、管理が容易なだけでなく、リスク管理も可能です。ひとつのPalo Alto Networksデバイスには、脅威防御機能、URLフィルタ機能、SSL、VPN、QoSの5つの製品が付属しており、それらはすべてたった1人の従業員がひとつのインターフェイスで管理できます。当社では、これまで使っていたセキュリティ・デバイスをひとつ残らずPalo Alto Networks製に置き換えました。」
- アナドル通信社、システム・マネージャー、Irfan Keskin
NSS Labsがテストを実施したのは、Palo Alto Networks PA-5020、PAN-OSバージョン 6.1.1ならびに、3年間フル対応の脅威防御のサブスクリプションサービスです。PA-5020は、安定性と信頼性のすべてのテストに合格したほか、実際の環境のトラフィックと合わせた状況で計測されたスループット検査で2.97 Gbpsを達成しています。これは、公表しているスペック2.0 Gbpsを大きく上回るものです。
詳細は以下をご覧ください。
Palo Alto Networks PA-5020について: https://www.paloaltonetworks.jp/products/platforms/firewalls/pa-5000/overview.html
パロアルトネットワークスの脅威防御サービスについて: https://www.paloaltonetworks.jp/solutions/initiative/threat-prevention.html
パロアルトネットワークスについて
パロアルトネットワークス (NYSE: PANW) は、サイバー攻撃から数多くの企業、行政機関、プロバイダのネットワークを守るサイバーセキュリティのリーディングカンパニーです。当社の提供するセキュリティ・プラットフォームは、変化の激しい今日のIT業界で重要となるアプリケーションやユーザー、コンテンツを基にセキュリティの保護を行い、お客様のビジネス展開をサポートします。詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jpをご覧ください。
Palo Alto Networks、Palo Alto Networks ロゴは米国におけるPalo Alto Networksの商標です。
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