次世代セキュリティ企業のパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ ヒロシ、以下、パロアルトネットワークス)は15日、最新のクラウド環境への対応や迅速な脅威情報の共有実現のため、同社の次世代セキュリティプラットフォームを強化しました。この強化の一環として、本日から次世代ファイアウォール向けOSの最新版「PAN-OS 7.1と、脅威に対する防御機能を大幅に強化したサブスクリプションサービスを日本市場で提供開始します。

【製品提供の背景】

 昨今、ワークロードやデータの分散化が、物理環境とクラウドコンピューティング環境にまたがって進み、分散型やクラウドベースのインフラストラクチャ向けではない従来のセキュリティ製品では対応しきれないサイバー攻撃が増えてきています。また、攻撃ツールの発達によりサイバー攻撃の進化や頻度が激化するなか、企業・組織間で脅威情報を迅速かつ正確に共有することが求められています。

 このような状況を受け、パロアルトネットワークスは、最新のクラウド環境への対応と脅威情報の共有強化を中心に、次世代セキュリティプラットフォームを強化しました。

【主な新機能】

 今回の機能強化は、次世代ファイアウォール向けOSの最新版「PAN-OS 7.1」と、サブスクリプションサービスの強化により、以下の新機能を提供します。

「クラウドインフラを問わないセキュリティ対策」:
•       次世代ファイアウォールのVMシリーズのMicrosoft AzureHyper-Vのサポートを追加 –パブリッククラウドおよびプライベートクラウドでネットワーク内の広範囲にわたる一貫したセキュリティ対策をすべてのコンピューティング環境を横断して展開可能に
•       AWSでのAmazon Elastic Load Balancing(自動負荷分散機能)に対応 トラフィック量に応じた柔軟なスケーリングが可能に

「脅威に対する防御機能の強化」:
•       脅威シグネチャ情報を5分間隔(従来は15分間隔)で配信- 脅威インテリジェンスクラウドWildFireからのシグネチャ配信間隔を更に短縮し、新しく発見されたマルウェアに対する防御を世界中で迅速に共有
•       Mac OS Xのサンドボックス検査に対応- WildFire上でMac OS X 環境でのファイル検査が可能になり、Mac OSを標的とした未知のマルウェアからの防御を実現
•       脅威インテリジェンスサービスAutoFocusにおいて、全ての攻撃情報にコンテキスト(背景を伴った実用情報)を追加- PAN-OS のログとAutoFocusのログが統合され、ユーザーは脅威インテリジェンス情報をいち早く把握・活用可能に

「安全なSaaSアプリケーションの活用」:
•       SaaSアプリケーション使用状況レポートを提供次世代ファイアウォール上に新しくSaaSアプリケーションの使用状況を把握できるレポート機能を追加
•       Aperture(注)対応アプリケーションにOffice 365が追加 SaaSアプリケーション向けセキュリティソリューションサービスApertureにおいて、企業からのセキュリティニーズの強いOffice365を新たにサポート

「エンドポイントにおけるユーザー認証情報対策の強化」:
•       モバイル デバイスセキュリティ「GlobalProtect」に二要素認証を追加 -ユーザーエクスペリエンスを合理化し、デバイスやクレデンシャル盗難時などのリスクを最小化

(注)SaaS (Software-as-a-Service) アプリケーション向けセキュリティソリューションApertureについては年内の日本市場の提供を予定しています。

【提供時期】

 本日より、サポート契約のあるパロアルトネットワークスのお客様は、PAN-OS 7.1をご利用いただけます。VM-seriesのMicrosoft AzureとHyper-Vへの対応は4月中に提供します。WildFireのMac OS X対応は現在プレビュー版をご利用いただけます。

パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームについては、以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www.paloaltonetworks.jp/products/platforms.html

PAN-OS 7.1の新機能について関連サイト
•       PAN-OS 7.1の新機能
https://www.paloaltonetworks.jp/products/whats-new.html

■パロアルトネットワークスについて
 米国に本社を持つパロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品より優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能で、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。

Palo Alto NetworksPalo Alto Networksロゴは米国におけるPalo Alto Networksの商標です。本リリースに記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。

【本件に関するお問合せ先】
パロアルトネットワークス株式会社
Tel: 03-3511-4050  Email: infojapan@paloaltonetworks.com

【報道関係者からのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークスPR事務局 株式会社アクティオ
Tel: 03-5771-6426  Email: paloalto-pr@actioinc.jp