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パロアルトネットワークス、セキュリティ製品の導入を変革する クラウドベースのアプリケーション フレームワークを発表

〜 新しいセキュリティ製品の迅速な導入や、運用上の軋轢を解決し、 組織や企業のセキュリティ強化を実現 〜

パロアルトネットワークス株式会社 7 19, 2017 at 03:00 午前

次世代セキュリティ企業のパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、同社の次世代セキュリティプラットフォームを拡張するクラウドベースの「アプリケーション フレームワーク」を発表し、日本の開発企業および開発者の受付を開始します。アプリケーション フレームワークにより、多様な提供者によるクラウドベースの革新的なセキュリティアプリケーションを、迅速に導入できるようになります。

●アプリケーション フレームワーク提供の背景と概要

現在のセキュリティ製品の開発・提供方法では、進化を続ける最新のテクノロジとユーザー企業のニーズに即座に対応するのは困難です。ユーザー企業も、新しいセキュリティテクノロジを継続的に採用するためには、他の業務と並行して、評価から実装、運用を行う必要があり、結果として人的作業が増えて、セキュリティインシデントへの対応力の低下を招きかねない状況です。

 

このようなセキュリティ製品の導入モデルを変革すべく、パロアルトネットワークスは、すでにユーザー企業が所有しているパロアルトネットワークスの基盤により、最先端のセキュリティテクノロジを活用したセキュリティアプリケーションの迅速な入手および評価、導入を実現する新しいフレームワークを提供します。自動化され一貫性のある、スケーラブルなサイバー攻撃防止のためのクラウドベースのアプリケーションを迅速に導入できるよう、パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームは拡張されます。

 

アプリケーション フレームワークはSaaSモデルで提供し、様々なセキュリティでの課題に合わせて、パロアルトネットワークスやサードパーティ、パートナー企業 (MSSP:マネージドセキュリティサービスプロバイダ)、ユーザー企業自身が開発したセキュリティアプリケーションを、迅速に評価および導入することが可能になります。パロアルトネットワークスのセンサーや顧客固有のデータストア、インフラストラクチャを活用し、セキュリティのニーズの変化に応じて追加の製品の導入や管理を行うことなく、異なる企業や開発者のクラウドアプリケーションを即座に有効化することができます。

 

グローバルでは、既に30社以上のセキュリティベンダーがアプリケーション フレームワークを向けのアプリケーションの開発を進めています。日本の企業や開発者に対しても、以下の申し込みサイトによりアプリケーション フレームワークの受付を開始しています。アプリケーション フレームワークに参加いただくことで、パロアルトネットワークスの提供する顧客固有のデータストアやインフラストラクチャを活用し、グローバルで約40,000社のパロアルトネットワークスのユーザー企業向けに、独自のセキュリティアプリケーションを展開いただけます。

■アプリケーション フレームワーク申し込みサイト

< https://www.paloaltonetworks.jp/products/application-framework/application-developer.html >

 

また、本社米Palo Alto Networks Rが、グレイロックパートナーズとセコイアキャピタルと共同で設立した、成長初期段階(アーリーステージ)のベンチャー企業の資金調達を支援するベンチャーファンドに、日本のベンチャー企業にも応募いただけます。応募を希望される企業は、こちらにて申し込みください。

 

●アプリケーション フレームワークの特徴:

・    高い一貫性を備えたセキュリティ: パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームの拡張機能として多様な企業や開発者の革新的なセキュリティ機能を提供し、あらゆるユーザーと拠点で一貫性を保ったセキュリティの強化を実現します。

・    クラウドベースのアプリケーション利用モデル: クラウド経由でアプリケーションを迅速に利用および更新できるため、追加のハードウェアの購入や管理の必要はなく、運用上の軋轢や断片化したワークフロー、冗長なインフラストラクチャを解消します。

・    革新的なセキュリティ製品開発の促進: パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームを強化する、パロアルトネットワークス、サードパティ、パートナー、ベンチャー企業あるいはユーザー企業自身による独自のセキュリティアプリケーションが提供されます。開発企業および開発者はアプリケーションを迅速に構築、商用化、拡張することができます。

・    コストを最適化するSaaS配信モデル: SaaS配信モデルは、インフラストラクチャの初期投資コストを最小限に抑え、運用コストの予測性を高めます。

 

●アプリケーション フレームワークの主な構成要素:

・    顧客固有のデータストア: アプリケーション フレームワークで提供する顧客固有のデータストアにより、忠実性の高いデータに基づく正確な結果をアプリケーションに反映できます。顧客固有データストアには、17,000社以上に導入されているクラウド脅威分析WildFire™や100以上のテレメトリ (遠隔地にある計測器などのデータを通信回線で収集したもの)による脅威情報や、パロアルトネットワークスの脅威インテリジェンスチームUnit 42が人的に整理し付加価値をつけて共有する脅威コンテキストが含まれます。さらに、脅威インテリジェンスやアプリケーションのデータとログに対するクラウドベースの中央リポジトリとして機能する「ロギングサービス」を提供します。これによりコンピューティングやストレージを追加せずとも、絶え間なく拡大するデータを収集することができます。

 

・    インフラストラクチャ: パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォーム向けに、クラウドベースセキュリティアプリケーションを容易に開発・提供できるようになります。本フレームワークは、異なるアプリケーション間、顧客固有データストアとインフラ間でシームレスに連携するよう設計されているため、規模を問わずあらゆる開発企業および開発者が自動化された脅威の識別、防御、分析、オーケストレーションの機能を提供できるようになります。

 

●ユーザー企業へのアプリケーション フレームワークの提供開始時期

ユーザー企業への提供開始は、2018年の初旬を予定しています。

 

 

●パロアルトネットワークスのアプリケーション フレームワークの詳細

< https://www.paloaltonetworks.jp/products/innovations/application-framework >

●パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームの詳細

< https://www.paloaltonetworks.jp/products/designing-for-prevention/security-platform >

 

【パロアルトネットワークス株式会社について】

 米国に本社を持つパロアルトネットワークス株式会社は、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品より優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能で、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。

詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。 

 

Palo Alto Networks、Palo Alto Networksロゴは米国と司法管轄権を持つ各国でのPalo Alto Networksの商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。 

 

将来予想に関する記述

本プレスリリースには、パロアルトネットワークスによるベンチャーファンド設立とファンド関連の利益を期待する記述などのリスクと不確定要素を含む「将来予想に関する記述」が記載されています。パロアルトネットワークスのアーリーステージへの資本投資および投資機会を認定し管理する能力など、本プレスリリースに含まれる記述とファンドに関する実際の利益と期待が著しく異なる可能性のある要素が多数存在します。本プレスリリースの将来に関するすべての記述は、本日時点においてパロアルトネットワークスが入手可能な情報に基づいており、将来予想に関する記述を作成した日以降に発生した事柄または状況を反映して記述を更新する義務を当社は一切負わないものとします。

 

 【お客様からのお問い合わせ先】 

パロアルトネットワークス株式会社 

Tel: 03-3511-4050  Email: infojapan@paloaltonetworks.com

 

【報道関係者からのお問い合わせ先】

パロアルトネットワークスPR事務局 株式会社アクティオ

Tel: 03-5771-6426  Email: paloalto-pr@actioinc.jp


 

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