次世代セキュリティ企業のパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、本日、モバイルユーザーやリモート拠点向けにパロアルトネットワークスの次世代セキュリティ基盤をクラウドベースで提供する「GlobalProtect™ cloud service」を日本市場にて提供開始することを発表します。

 

 新たに提供するGlobalProtect cloud serviceは、社内ネットワークへの接続を必要とせずに、アプリケーションの可視化や制御、脅威防御、URLフィルタリング、クラウド脅威解析WildFireといったパロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームの機能を、モバイルユーザーやリモート拠点に対して提供します。

 

■GlobalProtect cloud serviceの提供背景

 日本企業の働き方改革やグローバル展開が促進される中、テレワーカーの増加と組織の分散化が進み、企業ネットワークを中心としたサイバーセキュリティ基盤を進化させる必要があります。しかし、モバイルユーザーやリモート拠点にまでセキュリティを拡大するための、企業ネットワークへのトラフィック転送や複数のポイントセキュリティを使用する従来の手法では、管理の手間がかかりコストも増大するだけではなく、社内全体のセキュリティポリシーや保護に矛盾が生じる可能性があります。特に、数百台から数千台ものデバイスを各拠点に導入し、保守しなければならない場合、対象範囲が広いためにセキュリティソリューションの働きは制限され、サイバー攻撃に対する隙を生む可能性もあります。

 

 GlobalProtect cloud serviceは、従来の分散型のセキュリティ基盤による運用の障壁を取り除き、世界各地に分散する組織に対して、ネットワークやクラウド環境を横断した一貫したセキュリティを提供し、働き方改革の実現や、グローバル展開、拠点増設時におけるセキュリティ基盤構築を簡略化できます。

 

 GlobalProtect cloud serviceは、クラウドベースのセキュリティ基盤をマルチテナントで管理維持できます。ユーザーやリモート拠点を迅速かつ容易に追加や削除することができ、必要に応じてセキュリティポリシーを適用することができます。また、デバイスやユーザーがどこにいるかに関わらず、組織全体で一貫したセキュリティを実装でき、コスト算出が容易なライセンス形態で提供します。

 

■GlobalProtect cloud serviceの主な特徴

  • スケーラブルなログ収集: GlobalProtect cloud serviceに含まれる「Logging Service(下部で説明)」を使用することで、各事業拠点にコンピューティングとストレージを用意しなくても、増え続ける拠点やユーザーからのログデータを収集できます。
  • Panoramaによる集中管理: セキュリティ集中管理システム「Panorama™」を介して、物理、仮想、クラウドサービスのさまざまな基盤にまたがる単一の管理インターフェイスを提供します。
  • SaaSセキュリティ機能の強化: GlobalProtect cloud serviceと、パロアルトネットワークスが提供するSaaSアプリケーション上のデータ保護を高めるクラウドベースのセキュリティサービス「Aperture™」が連携します。物理・仮想のアプライアンスの導入や拡張を行わずに、モバイルユーザーやリモート拠点に対して、利用が急増するSaaSアプリケーションの脅威防御や情報漏洩対策を提供します。
  • SD-WANまたはIPsecテクノロジーパートナーによる大規模リモート拠点の導入のサポート: 社内IPsec VPN対応デバイスによる、リモートネットワークとエッジネットワークのGlobalProtect cloud serviceへの接続や、SD-WANまたはIPsec VPN接続オプションをサポートするテクノロジー連携パートナー(※)が利用できます。

 

■Logging Serviceの主な特徴

  • スケーラブルなログ収集: 次世代ファイアウォールおよびGlobalProtect cloud serviceからの大量のログデータを収集して保存します。
  • 柔軟な拡張性: 大量のデータの可視化と分析を実行するための強力なクラウドインフラを提供します。
  • アプリケーションフレームワークとの連携:アプリケーションフレームワークにおける革新的なデータの集中アクセスポイントとして活用されます。

 

■提供形態と時期

GlobalProtect cloud serviceは、パートナー経由で今月末より順次提供開始します。ライセンス形態は、モバイルユーザー向けはユーザー数に応じて、リモートネットワーク向けは利用帯域によって変動し、共にLogging Serviceへの契約が必要となります。

 

■サービス提供イメージ図

 

 

パロアルトネットワークスのGlobalProtect cloud serviceの詳細

https://www.paloaltonetworks.jp/products/secure-the-network/subscriptions/globalprotect

パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームの詳細

https://www.paloaltonetworks.jp/products/designing-for-prevention/security-platform

 

 

【パロアルトネットワークスについて】

 米国に本社を持つパロアルトネットワークス株式会社は、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品より優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能で、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。

詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。 

 

Palo Alto Networks、Palo Alto Networksロゴは米国と司法管轄権を持つ各国でのPalo Alto Networksの商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。 

 

 【お客様からのお問い合わせ先】 
パロアルトネットワークス株式会社 
Tel: 03-3511-4050  Email: infojapan@paloaltonetworks.com

 

【報道関係者からのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークスPR事務局 (株式会社アクティオ内)
Tel: 03-5771-6426  Email: paloalto-pr@actioinc.jp


 関連コンテンツ

PA-800 シリーズ

主なセキュリティ機能: すべてのアプリケーションをすべてのポートで常時識別 • 使用されているポートや暗号化(SSLまたはSSH)、セキュリティの回避技術に関わらず、アプリケーションを識別します。 • 許可、拒否、スケジュール、スキャン、帯域制御の適用などのセキュリティ ポリシー決定の要素として、ポートではなくアプリケーションを使用します。 • 不明なアプリケーションを、ポリシー制御、脅威のフォレンジック、またはApp-ID™アプリケーション識別テクノロジの開発が行えるよう分類します。

  • 0
  • 3368

パロアルトネットワークス管理者ガイド日本語版

このガイドで、パロアルトネットワークスのファイアウォールのWeb管理画面の使用方法を説明します。対象は設置、運用管理、メンテナンスを行うシステム管理者向けです。 ※このページで提供する管理者ガイドが最新版でない可能性があります。最新版に関しては、製品をご購入された販売代理店にご相談ください。  

  • 0
  • 4245

PA-3000シリーズ スペックシート

PA-3000シリーズの主な機能、パフォーマンスと容量、および仕様。

  • 0
  • 2912

Petya Ransomwareを使用した攻撃を取り巻く脅威状況に関する最新情報

2017年6月27日、Microsoft Windows SMBプロトコルを使って広まっているPetyaマルウェアの新しい亜種を認識しました。マルウェアはETERNALBLUEエクスプロイトツールを使用してこれを実行しているようです。これは、2017年5月にグローバルに感染を広げたWanaCrypt0r / WanaCryマルウェアと同じエクスプロイトです。政府や重要インフラ事業者を含む複数の組織がネットワーク停止を報告しています。

Rick Howard, Palo Alto Networks,
  • 0
  • 1347