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次世代セキュリティ企業のパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、クラウドセキュリティの強化などを行った同社の次世代セキュリティプラットフォーム向けOSの最新版「PAN-OS® 8.1」と、重要インフラ向け高耐久化モデルの「PA-220R」を含む複数の次世代ファイアウォールの新アプライアンスを、2018年3月中に順次提供開始することを発表します。
デジタル時代の今日においては、多くの企業がデータの管理やインフラ、ワークフローの構築のために複数のクラウドを使用しています。一方、各クラウドサービスに付属しているセキュリティ機能は、開発ベンターのサービス中心に対応するよう設計されているため、マルチクラウド環境化で効率的かつ一貫したセキュリティ体制を維持するには、煩雑な作業を要します。
パロアルトネットワークスは、PAN-OS 8.1により、Google Cloud Platform(GCP)への対応を含むクラウド領域のセキュリティ機能を強化し、ハイブリッド、マルチクラウド環境下での一貫した統合型セキュリティを実現します。加えて、複雑化している現在のサイバーセキュリティに対応をすべく、SSL復号化機能の強化や、自動化による管理や運用の簡素化などを行っています。
また、OSの最新版と併せて、昨今セキュリティ強化の必要性が謳われている産業用制御システム(ICS)やリモート監視・制御システム(SCADA)向けの高耐久化モデル「PA-220R」や、SSL復号化セッション処理を20倍に向上させた「PA-3200シリーズ」などの次世代ファイアウォールのアプライアンスを新たに提供します。
パロアルトネットワークスは、最新OSと新しいアプライアンスにより、マルチクラウド環境からオンプレミス、エンドポイントまでをまたがる、一貫性のある自動化されたセキュリティを、企業のニーズに合わせたプラットフォームで提供します。
【主なPAN-OS 8.1の新機能】
■クラウドセキュリティ関連
■その他の新機能
【PAN-OS 8.1とあわせて提供する次世代ファイアウォール アプライアンス】
【提供開始時期】
PAN-OS 8.1は、サポート契約のあるパロアルトネットワークスのすべてのお客様向けに、2018年3月中に提供開始します。
PA-220R、PA-3200シリーズ、PA-5280、M-600、M-200は、本日より順次パートナー経由で提供します。
【参考画像:ICS / SCADA 環境向け次世代ファイアウォール「PA-220R」】
■パロアルトネットワークスについて
米国に本社を持つパロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品より優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能で、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。
詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。
Palo Alto NetworksおよびPalo Alto Networksのロゴ、PAN-OSは、米国およびその他各国における米Palo Alto Networks, Inc.の商標です。その他記載の社名、サービス名は、それぞれの各社の登録商標または商標です。
【お客様からのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークス株式会社
Tel: 03-3511-4050 Email: infojapan@paloaltonetworks.com
【報道関係者からのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークスPR事務局 (株式会社アクティオ内)
Tel: 03-5771-6426 Email: paloalto-pr@actioinc.jp