LGWAN専用ASP型
サンドボックスサービス(無償*1)

マイナンバー制度の運用開始に向けて、所轄官庁から中間サーバー接続時におけるセキュリティ対策が地方公共団体に示されています。しかし、セキュリティポリシーの関係上、中間サーバーへアクセスする端末を設置するセグメントからは、インターネット上のクラウド型サンドボックスサービスにファイルを送付することができません。個々の地方公共団体はコストを負担し、高価なアプライアンス型サンドボックス製品を導入する等の対応を迫られていました。  

標的型攻撃対策に有効なサンドボックス環境をLGWAN専用に無償提供

本サービスでは、マルウェアシグネチャでは検知できない「ゼロデイ マルウェア」を検知するサンドボックスサービスをLGWAN-ASPサービスとして無償提供いたします。

 発信元が信頼できないファイルやウイルス検知システム等で隔離された疑わしいファイルを、マルウェアかどうか判定するためLGWAN上に専用設置したサンドボックス環境で統合的かつ相関的に分析します。

 マルウェア判定された際には、対応するシグネチャを生成しセキュリティデバイスに提供いたします。

*1 本サービスは試験サービスとして無償でご利用頂けます。試験サービスは予告なく停止並びに終了する場合がございます。本サービス利用に際し必要な利用申し込みを行って頂く必要が有ります。また、お客様側設備として必要な機器、ライセンス並びに導入設置費用、機器メンテナンス保守費用等に関しましてはサービス利用者様のご負担となります。


世界最大規模の実績豊富なサンドボックスシステムWildFire™テクノロジ

 WildFireは2011年より全世界で展開している、サンドボックスサービスです。
 高い検知精度と運用実績を誇る本サービスは、全世界で5,000社・24,000台以上が利用する世界最大規模のマルウェア分析サービスです。


ASP型サンドボックスサービス概要

【LGWAN-ASPサービス】
 パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールを導入される地方公共団体のお客さまに対し、WildFireのサービスをLGWAN-ASP上で無償提供致します。

【未知の攻撃からの防御】

 仮想環境でファイルを実行して動作を分析することで、通信とファイルに潜む悪意のある活動を識別することができるため、ゼロデイ攻撃など実社会でまだ見つかっていない脅威やマルウェア等の場合でも迅速かつ正確に判定できます。パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールと併用することで攻撃の発見から阻止まで一貫した対策が実現可能です。

【LGWAN上でのシグネチャ提供】
 インターネットから隔離されたLGWAN上に、アンチウイルスや脅威防御(侵入検知防御等)のシグネチャを提供し、新たな脅威に対応できる状態を維持します。

【運用の自動化によるセキュリティ担当者の負荷軽減】
 サンドボックス環境内で不審なファイルがマルウェア判定された際には、自動的に対応シグネチャを生成し、サービス利用者側のデバイスに提供することが可能です。膨大なアラートや個別セキュリティ製品の操作ログを確認し検体をセキュリティベンダに送付してシグネチャ生成を依頼する等のセキュリティ担当者の負荷が大幅に軽減されます。

低コストかつスムーズな導入をサポート

本サービスを申し込みいただく地方公共団体のお客さまが、スムーズに導入し運用開始いただける様に、LGWAN-ASP接続用のパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールに特別価格とスタートアップキットを提供致します。

【次世代ファイアウォール特別提供価格適用条件】

  • LGWANASPの本サービス利用申し込みをいただくこと。
  • TP/URL/WFのサブスクリプションをセットとして、3年以上の複数年契約いただくこと。
  • 特別提供価格適用期限内2017331日迄)に調達並びに利用申し込みをいただくこと。

<参考価格>特別提供価格適用例 2015年9月1日現在
 PA500-2GBモデル×2台(冗長構成)+TP/URL/WFサブスクリプション5年+メーカ基本保守5年= 298万円

【LGWAN-ASPスタートアップキット】

  • ASP型サンドボックス環境に接続を行うためのサンプルコンフィグレーションを提供
  • 初期導入手順書の提供
  • ASP型サンドボックス運用手順書の提供

動作環境要件

連携可能ファイアウォール     パロアルトネットワークス 
PA-500/3000/5000/7000シリーズ
ファイアウォールOSバージョン     PANOS 6.1以降 (PANOS 7.0以降を推奨)
必要となるサブスクリプション     WF(必須)、TP(必須)、URL(推奨)
検査対象プラットフォーム     Windows 7    
検査対象ファイル     Windows実行形式ファイル(dll, exe)
Microsoft Officeファイル(ppt/pptx, doc/docx, xls/xlsx, rtf
Adobe PDFファイル (pdf)
Java (jar, class)
サンドボックスレポート閲覧環境 WEBブラウザベースのGUI環境により提供

※LGWAN-ASPセグメントと通信可能なクライアントPCが別途必要。