検索
  • サポート

  • Secure the Enterprise

  • Secure the Cloud

  • Secure the Future
  • その他
  • サポート

パロアルトネットワークス、機械学習活用のDNSセキュリティ機能を含む最新OSと、5G対応の次世代ファイアウォールを国内提供開始

パロアルトネットワークス株式会社 3 20, 2019 at 11:45 午前

 

~ PAN-OS 9.0により、進行中の攻撃を自動で阻止する統合DNSセキュリティサービスを含む、 セキュリティの簡素化を促進する60以上の新機能を提供 ~

サイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、本日より、サイバー攻撃の予測と自動防御を実現する新機能を含む同社の次世代ファイアウォール向けOSの最新版「PAN-OS® 9.0」と、5G対応の次世代ファイアウォール「K2-Series」を、日本市場にて提供開始することを発表します。

 

パロアルトネットワークスがここ1年間で実施した調査において、多くのお客様がパロアルトネットワークスのソリューションの使い易さを評価しているという結果を得ており、運用上の複雑さを軽減し、ベストプラクティスを活用して人的ミスを最小限に抑える、統合されたセキュリティプラットフォームが求められていることが分かっています。

 

今回パロアルトネットワークスは、自動化によりセキュリティの簡素化を促進し、ハイブリッドクラウド環境全体の保護を強化する次世代ファイアウォールのソフトウェアとハードウェアのアップデートを行いました。

 

最新OS「PAN-OS 9.0」では、進行中の攻撃を自動で阻止する統合DNSセキュリティサービスの追加や新たなポリシー最適化機能、VM-Seriesの対応クラウドおよび性能の強化など、60以上の新機能の追加や機能強化を行っています。また、ハードウェアの強化として、5G対応の次世代ファイアウォール「K2-Series」とPA-7000シリーズ向けのネットワークプロセッシングカードを新たに提供します。

 

【主なPAN-OS 9.0の新機能】

·        統合DNSセキュリティサービスの追加:

パロアルトネットワークスの脅威インテリジェンスチームUnit 42による”マルウェアの80%近くがDNSを使用してコマンドアンドコントロール通信を確立している”という調査結果を受け、機械学習により悪意あるドメインを事前予測し、進行中の攻撃を自動防御する統合されたDNSセキュリティサービスを追加しました。

 

·        新たなポリシー最適化機能:

新しいポリシー最適化機能により、従来型のポートベースからApp-ID™(アプリケーション識別技術)ベースへとポリシーを移行し、BPA(ベストプラクティスアセスメント)と連携してポリシーを最適化することで、セキュリティの強化と管理の簡素化を実現します。

 

·        VM-Seriesの対応クラウドの拡張とAWS/Azure向けファイアウォールの性能向上

仮想化次世代ファイアウォールのVM-Seriesが、新たにOracle Cloud、Alibaba Cloud、Cisco Enterprise Network Compute System (ENCS)、Nutanixに対応しました。また、動的かつ大規模なパブリッククラウドのデプロイメントにおいてセキュリティを自動適用するために、自動スケーリングと推移可能なアーキテクチャを組み合わせ、AWSおよびAzure向けファイアウォールのスループット性能を最大2.5倍向上させました。

【次世代ファイアウォールアプライアンスの強化】

·        通信事業者向けの5G対応次世代ファイアウォール「K2-Series」

K2-Series は、通信事業者向けに5GやIoTへの要件を考慮して開発された業界初の5G対応次世代ファイアウォールです。ネットワークトラフィックを可視化し、4Gおよび5Gモバイルネットワーク、IoTデバイス、モバイルユーザーを標的とする高度なサイバー攻撃に対応します。

 

·        PA-7000シリーズ向けネットワークプロセッシングカード

次世代ファイアウォールの大企業および通信事業者向けハイエンドモデル「PA-7000シリーズ」に、新しいネットワークプロセッシングカードを追加し、類似性能の競合製品の2倍(自社調べ)の速度の脅威防御と、従来製品の3倍の速度の暗号化トラフィック復号化を実現しました。

※PAN-OS 9.0の詳細についてはこちらを、K2-Seriesの詳細についてはこちら(英語サイト)を参照ください。

 

【提供形態】

サポート契約をされたパロアルトネットワークスのお客様は、本日よりPAN-OS 9.0をご利用いただけます。DNSセキュリティサービスは、次世代ファイアウォールのハードウェアまたは仮想アプライアンス単位で提供します。

K2-Series およびPA-7000シリーズ向けの新しいネットワークプロセッシングカードは、認定ディストリビューターから提供します。

 

■パロアルトネットワークス株式会社について

米国に本社を持つパロアルトネットワークスは、セキュリティの現状に常に挑戦するサイバーセキュリティのリーダー企業です。サイバー攻撃の防御により、多くの組織とその顧客の安全を保障し、デジタル時代のライフスタイルを守ることが弊社のミッションです。弊社の先駆的な「Security Operating Platform」は、飛躍的進歩を続けるセキュリティ、自動化、解析のための最新技術を採用し、継続的なイノベーションにより、お客様のデジタルトランスフォーメーションの拡大を支援します。この真のプラットフォームと、弊社を含めた世界を変革する企業同士のエコシステムの強化により、クラウド、ネットワーク、モバイル機器にわたる効果的で革新的なサイバーセキュリティを提供します。詳しくはhttp://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。

Palo Alto Networks、PAN-OS、Palo Alto Networksロゴは米国およびその他の国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、それぞれの各社の登録商標または商標です。

 

■お客様向けのお問い合わせ先
パロアルトネットワークス株式会社 
Tel: 03-3511-4050  Email: infojapan@paloaltonetworks.com

 

■報道関係者向けのお問い合わせ先
パロアルトネットワークスPR事務局 株式会社アクティオ
Tel: 03-5771-6426  Email: paloalto-pr@actioinc.jp


 

ニュース

Wireshark によるパケット解析講座 2

前回は Wiresharkの列表示のカスタマイズ方法について見ていきました。本稿では脅威インテリジェンスの調査上便利なフィルタリングの設定方法について説明します。
January 20, 2019

ニュース

Wireshark によるパケット解析講座 3

前回までではWiresharkの列表示のカスタマイズ方法と表示フィルタの式について見ていきました。本稿ではトラフィックから感染ないし侵害を受けたホスト名やユーザーを特定する方法について説明します。
March 31, 2019

ニュース

Wireshark によるパケット解析講座 4

セキュリティ専門家は、不審なアクティビティのパケット キャプチャ(pcap)をレビューする際、より詳しく調べるために、オブジェクトをpcapからエクスポートしなければならない場合があります。
July 12, 2019

ニュース

Wireshark によるパケット解析講座 1

Wireshark は無料で利用できるプロトコル アナライザです。 Wireshark を使うとネットワーク トラフィックをキャプチャしたり、キャプチャしたパケットを表示させることができます。そこでパロアルトネットワークスの脅威インテリジェンス調査チーム Unit42 に所属するアナリストが、Wireshark を使ってマルウェア検体が生成したトラフィックをレビューするさいに利用している便利な使いかたをご紹介していきます。
January 17, 2019

ニュース

DNSトンネリング: 攻撃者はDNSをどう悪用するのか

悪意のある攻撃者は、ドメインネームサービス(DNS)をコマンド&コントロール(C2)用通信チャネルとして悪用してきました。またこのプロトコルはこのほかに、データを漏出させる目的でも悪用されてきました。DNS の悪用はC2に「ハートビート」接続のために通信するという用途からさらに広がっており、攻撃者はここ数年、悪意のあるデータやペイロードをDNS経由で被害者のシステムに侵入させる用途にもDNSを使っています。本稿では、DNSを悪用したデータ侵入・漏出の種類、方法、使用方法を紹介し、その防御メカニズムへの指針を示します。
March 18, 2019

ニュース

Cortex XDRの紹介

パロアルトネットワークスは、セキュリティの最先端を行く3つのイノベーションを発表しました。これらのイノベーションによって、セキュリティ業界の変革に挑もうとしています。まず1つ目は、ディテクション(検知)・調査・レスポンスSaaSアプリケーションCortex XDRです。これは、高度な攻撃をディテクションして阻止するだけでなく、将来のサイバー攻撃に備えて防御機能を絶えず進化させ、セキュリティ運用をサポートするSaaS型のアプリケーションです。
April 14, 2019

メールニュース購読

イベントへの限定招待、Unit 42の脅威アラート、サイバーセキュリティのヒントなどを配信します。

このフォームを送信すると、利用規約とプライバシーに関する声明に同意したことになります 。
Subscription Reward

リソース

  • 会社概要
  • イベント
  • リソースセンター
  • プレスリリース
  • Unit42 ブログ
  • ブログ
  • JAPAN LIVE COMMUNITY
  • Tech Docs
  • キャリア
  • お問い合わせ
  • Sitemap

法定通知

  • プライバシー
  • 個人情報保護基本方針
  • 利用規約

アカウント

  • 購読の管理
  • パートナーログイン
  • パートナーになる
脆弱性の報告
  • USA (ENGLISH)
  • AUSTRALIA (ENGLISH)
  • BRAZIL (PORTUGUÉS)
  • CANADA (ENGLISH)
  • CHINA (简体中文)
  • FRANCE (FRANÇAIS)
  • GERMANY (DEUTSCH)
  • INDIA (ENGLISH)
  • ITALY (ITALIANO)
  • JAPAN (日本語)
  • KOREA (한국어)
  • LATIN AMERICA (ESPAÑOL)
  • MEXICO (ESPAÑOL)
  • SINGAPORE (ENGLISH)
  • SPAIN (ESPAÑOL)
  • TAIWAN (繁體中文)
  • UK (ENGLISH)
  • Facebook
  • Linkedin
  • Twitter
  • Youtube

© 2020 Palo Alto Networks, Inc. All rights reserved.