~人・マシン・AIエージェントを含む全てのアイデンティティに高度なセキュリティ制御を提供し、次世代の特権アクセス管理を実現~

 

サイバーセキュリティのグローバルリーダーであるパロアルトネットワークス(本社:米国カリフォルニア州、以下パロアルトネットワークス)は、本日、あらゆるアイデンティティを検出、制御、および管理する次世代アイデンティティセキュリティプラットフォーム Idira™ を発表しました。これにより、現代の企業を脆弱な状態にしていたサイロを排除します。今回の発表は、エージェンティック機能を備えた最新の特権アクセス管理(PAM)を提供することで、既存のCyberArkの顧客の皆様および業界全体に対して機能拡張を伴う大幅なアップグレードをもたらします。また、組織は今後、あらゆる人間、マシン、およびエージェンティックIDに対して動的な特権制御を拡張できるようになります。

 

AIの急速な導入により、企業内では誰が、また何が特権を持つのかが根本的に変化しました。人間、マシン、およびエージェントのあらゆるアイデンティティは現在、機密データおよびシステムに対して自律的なアクセスを大規模に実行できるようになっています。しかし、従来のアイデンティティポイントソリューションは、特権アクセスが一部の限られたユーザーにのみ付与されていた従来型の課題を前提に構築されたものでした。特権アクセスが急速に広がる一方で、エージェントアクセスの統制が十分に行われていない中、アイデンティティは主要な攻撃対象領域(アタックサーフェス)となっており、過去1年間で10社中9社がアイデンティティ関連の侵害を経験しています。

 

さらに、マシンIDおよびAIアイデンティティは現在、人間の109倍に達しており、攻撃対象領域は拡大を続けています。一方で、特権アクセス要求の61%は、必要時にのみ付与されるオンデマンド型ではなく、恒常的な特権付与によって対応されており、企業はアイデンティティ脅威に対してさらに脆弱な状態に置かれています。Idiraは、最新のPAMにおける新たな標準を確立することで、このギャップを解消します。恒久的特権を排除し、すべてのユーザーに動的な特権制御を拡張することで、Idiraは特権アクセスを民主化し、すべてのアイデンティティが単に管理されるだけでなく保護されることを支援します。このプラットフォームは、AI駆動型の可視化、動的制御、およびガバナンスを通じてこれらの機能を提供します。

 

パロアルトネットワークス Idira 最高製品責任者兼最高技術責任者 ペレツ・レゲブ(Peretz Regev)のコメント:

アイデンティティは、AIエンタープライズにおける新たな戦場となっています。攻撃者は現在、侵入するのではなくログインするようになっており、あらゆるアイデンティティが標的になっています。Idiraは、従来のPAMを超えて進化し、マシンIDセキュリティを統合することで、包括的なエージェンティックID保護を提供し、企業がこの重要な資産を保護する方法を変革します。業界における初期のPAMパイオニアの深い専門知識と、パロアルトネットワークスの比類ない規模およびスピードを組み合わせることで、当社はリーダーに対して、アイデンティティ全体を統制し、イノベーションの未来を保護するために必要な精度と制御を提供します。

 

世界で最も重要な環境を保護するという点で信頼されているIdiraは、AIエンタープライズ向けにあらゆるアイデンティティを保護し、組織において以下を支援します。

 

  • アイデンティティリスクの発見: AIを活用し、企業全体にわたるあらゆるアイデンティティ、権限、およびアクセス経路を継続的に可視化し、即座に修復することで脅威を阻止します。
  • あらゆる特権アクセスの制御: すべてのアイデンティティに対して、ゼロ・スタンディング・プリビレッジおよびジャストインタイム型のアクセス制御を適用することで、静的アクセスから動的制御へ移行します。
  • ガバナンスの自動化: AI利用ポリシーを適用し、アイデンティティライフサイクル全体を自動化することで、コンプライアンスをガバナンスへと変革します。

 

既存のCyberArk SaaSご利用のお客様は、Idiraの次世代機能をシームレスにお使いいただけます。

 

  • Traditional PAM(IT Standard):追加ライセンスの購入により常時有効な特権のゼロ化(ZSP)およびエージェントIDとマシンIDの保護機能を追加する機能を伴い、発見機能とユーザーエクスペリエンスの改善が自動的に提供されます。
  • Modern PAM(IT Enterprise and Dev): 追加費用なしで、検出機能、ZSP、およびユーザー体験の強化を直ちに利用でき、エージェンティックおよびマシンアイデンティティセキュリティを購入するオプションも利用できます。
  • Workforce Access: ユーザー体験の改善を即時に受けられ、完全なZSP、Traditional PAMへのアップグレード、およびエージェンティックおよびマシン保護を追加することで、アイデンティティセキュリティ体制を完成できます。
  • マシンID 及び AI IDセキュリティ: SecretsまたはWorkloadライセンスを保有する顧客は、新しいライセンスを通じてTraditional PAMおよびZSPソリューションを容易に追加し、Idiraプラットフォーム上で管理を統合できます。

 

LoneStar Advisory & Research チーフアナリスト ウィル・タウンゼンド(Will Townsend)氏のコメント:

過去20年間、特権アクセス管理はいわゆる『保管庫』の問題でした。しかし、もはやそうではありません。企業は、人間、マシン、およびエージェントIDが広範囲に張り巡らされた環境となっています。この複雑性を理解するためには、アイデンティティはチェックポイントから運用モデルへ移行しなければなりません。パロアルトネットワークスは、そのポートフォリオの広さとCyberArkによる特権アクセス管理の深さの両方を備えており、新たなスタンダードを確立する独自の立場にあります。

 

Idiraにより、パロアルトネットワークスは従来のアイデンティティセキュリティアプローチを進化させ、現代の企業が必要とするプロアクティブな保護を提供します。AI主導のガバナンスと、あらゆるアイデンティティに対する常時有効な特権のゼロ化を備えた統合プラットフォームを提供することで、Idiraは組織が単にアイデンティティを管理するのではなく、保護することを可能にします。

 

Idiraは本日より一般提供を開始し、追加機能は今年後半に提供予定です。

IdiraによるAIエンタープライズ保護の詳細については、こちらをご覧ください。

 

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パロアルトネットワークスについて

世界をリードするAIサイバーセキュリティ企業であるパロアルトネットワークス(NASDAQ:PANW)は、ネットワークからクラウド、AI、アイデンティティまでを網羅する広範なポートフォリオで、デジタル社会の安全を支えています。Unit 42®の高度な脅威インテリジェンスとAI駆動型プラットフォームにより、セキュリティの複雑さを解消し7万社を超えるお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を安全に、そして迅速に推進します。次世代のセキュリティについては、www.paloaltonetworks.com をご確認ください。

 

Palo Alto Networks および Palo Alto Networks のロゴ、Idira および Unit 42 は米国およびその他の法域における Palo Alto Networks, Inc. の登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。

 

※本プレスリリースはサンタクララ発、2026年5月12日発表の抄訳をもとにしています。原文はこちらをご覧ください。

 

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パロアルトネットワークス株式会社
コーポレートコミュニケーション 松島由起子
Email: ymatsushima@paloaltonetworks.com

 

パロアルトネットワークス広報事務局(共同ピーアール内)
担当:近藤、時田、松田、兪(ゆう)
Email: panw-pr@kyodo-pr.co.jp
TEL: 080-8914-9372(兪)