~ 新しいReal User Monitoring(RUM)とSynthetic Monitoring機能により、インフラストラクチャ、アプリケーション、ユーザー体験のインサイトを統合的に可視化し、ユーザーへ影響が及ぶ前に問題を検知 ~
サイバーセキュリティのグローバルリーダーであるパロアルトネットワークス(本社:米国カリフォルニア州、以下パロアルトネットワークス)は本日、ユーザー中心のオブザーバビリティソリューションを提供するEmbrace社の買収意向を発表しました。これにより、パロアルトネットワークスのオブザーバビリティプラットフォームに高精度なReal User Monitoring(RUM:リアルユーザーモニタリング)機能が追加されます。
また、パロアルトネットワークスは、自社のAutonomous Digital Experience Management(ADEM)チームが開発した新機能Syntheticsも導入いたします。Syntheticsは、世界中のさまざまな拠点からアプリケーションの可用性とパフォーマンスをプロアクティブに検証することで、問題の早期発見を支援します。これらの新機能により、パロアルトネットワークスのオブザーバビリティプラットフォームは、デジタルエクスペリエンスモニタリングへと機能を拡張します。お客様は、エンドユーザーの操作状況からアプリケーションの事前検証、さらにバックエンドシステムやインフラまでを単一のプラットフォームで統合的に可視化できるようになり、業界をリードする革新的かつコスト効率に優れたオブザーバビリティプラットフォームを活用できます。
現代のアプリケーションはより複雑かつ自律的なものへと進化しています。そのため企業は、安定したサービス提供を実現するため、アプリケーション全体のパフォーマンスを包括的に可視化することが求められています。一方で、従来のオブザーバビリティツールは機能が分散し、コスト負担も大きいことに加え、ユーザー体験に影響する問題を十分に把握できないケースも少なくありません。
Embrace社のRUM機能は、現代のアプリケーション環境向けに設計されており、企業がAI時代に求められるスピードでアプリケーションを提供できるよう支援します。また、Syntheticsは、パロアルトネットワークスが世界中に展開するインフラを活用し、グローバル規模でアプリケーションの可用性とパフォーマンスを継続的に検証します。
これらの新機能により、組織は以下を実現できます。
可視化の死角を解消:
ユーザー体験とインフラ全体の健全性を単一のインターフェースで可視化し、ユーザー向けアプリケーションや業務ワークフローが、潜在的なデジタル課題を生じさせることなく円滑に稼働していることを支援します。
ビジネスへ影響を及ぼすダウンタイムの防止:
Embrace社の高度な監視機能と、パロアルトネットワークスの高度なデータ分析を組み合わせることで、複雑なパフォーマンス問題を迅速に特定・解決し、売上機会の損失やブランド価値の低下を防止します。
ユーザーへ影響が及ぶ前に問題を検知:
オブザーバビリティプラットフォームとADEMを組み合わせることで、顧客および従業員へ影響が及ぶ前に問題を検知し、デジタルエクスペリエンス全体を包括的に可視化します。
パロアルトネットワークスは、2026年1月にChronosphere社を買収して以降もオブザーバビリティプラットフォームへの継続的な投資を進めており、2026年度第3四半期には年間経常収益(ARR)が3億ドルを突破しました。また、Gartner® Magic Quadrant™ for Observability Platformsでは3年連続でリーダーに選出されるとともに、2026 Gartner® Critical Capabilities™レポートではObservability Cost Control部門で最高評価を獲得しています。
パロアルトネットワークス 最高製品責任者兼最高技術責任者 リー・クラリッチ(Lee Klarich)のコメント:
アプリケーションのパフォーマンスを正確に把握するためには、ユーザーが画面をタップまたはクリックした瞬間から、バックエンドで何が起きているかまですべてを可視化する必要があります。パロアルトネットワークスのオブザーバビリティプラットフォームに、Embrace社のReal User Monitoringと、自社開発したSyntheticsを組み合わせることで、可視化が実現されます。さらに私たちは、その先を見据えています。Cortex AgentiXとも連携させることで、組織はシステム全体の状況を可視化するだけでなく、問題を自動的に修復できるようになります。これこそが、私たちが目指すプラットフォーム化の姿です。
本買収は、一般的な完了条件を満たすことを前提として、パロアルトネットワークスの2027年度第1四半期中の完了を予定しています。
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パロアルトネットワークスについて
世界をリードするAIサイバーセキュリティ企業であるパロアルトネットワークス(NASDAQ:PANW)は、ネットワークからクラウド、AI、アイデンティティまでを網羅する広範なポートフォリオで、デジタル社会の安全を支えています。Unit 42®の高度な脅威インテリジェンスとAI駆動型プラットフォームにより、セキュリティの複雑さを解消し7万社を超えるお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を安全に、そして迅速に推進します。次世代のセキュリティについては、www.paloaltonetworks.com をご確認ください。
Palo Alto Networks および Palo Alto Networks のロゴ、Unit 42 、Cortex、Cortex Agentix、Chronosphereは米国およびその他の法域における Palo Alto Networks, Inc. の登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。
また、本書またはその他のプレスリリース公式発表に記述されている未発売のサービス、および機能については、提供開始までご利用いただけません。当初の予定通りに提供開始されない場合や、提供されない場合もあります。パロアルトネットワークスの製品やサービスを購入する際は、既に提供されているサービスや機能を http://www.paloaltonetworks.jp よりご確認ください。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、リスク、不確実性、および仮定を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。これには、Embraceの買収がパロアルトネットワークス、Embrace、および両社の顧客にもたらす将来的な利益や影響に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。実際の結果が、本プレスリリースに記載または暗示される将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性のある重要な要因が多数存在します。以下の要因が挙げられますが、これらに限定されません。
具体的には、買収の発表が両当事者の事業活動や従業員に与える影響、買収完了条件を満たすことができるかどうか、予定どおり、あるいは買収自体を完了できないリスク、提案された取引に伴う重大または予期せぬ困難、負債、費用、提案された買収および最近実施した買収の継続的な統合により経営陣の時間が通常の事業運営から割かれるリスク、買収完了後にEmbraceの事業を効果的に運営し、その事業および製品を当社製品へ統合するとともに、期待されるシナジーを適時に、または全く実現できないリスク、買収に関連する偶発対価債務の公正価値や転換社債およびキャップドコール取引の公正価値の変動、一般市場、政治、経済および事業環境の動向や変化、当社のプラットフォーム化戦略や製品提供の失敗、成長管理に関連するリスク、新製品、サブスクリプションおよびサポートサービスの提供に関連するリスク、新製品やサブスクリプション、その他サービスの優先順位変更や開発・提供の遅延、または新製品やサブスクリプション、既存製品、サブスクリプションおよびサポートサービスが市場で受け入れられないリスク、当社の製品提供や事業戦略全般の失敗、製品、サブスクリプションまたはサポートサービスにおける欠陥、エラーまたは脆弱性、顧客の購買決定や販売サイクルの長期化、新規顧客の獲得および維持能力、競争環境の変化、他社、製品または技術を適切に買収・統合する能力、債務返済義務、自社株買戻しプログラムが予定どおり完了しない、または株主価値向上につながらないリスク、および自社株買戻しが普通株式の株価へ影響を及ぼす可能性などが挙げられます。
これらの要因や、実際の結果が将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性のあるその他のリスクや不確実性に関する詳細については、2026年6月2日にパロアルトネットワークスが米国証券取引委員会(SEC)に提出している各種提出書類(フォーム10-Kによる年次報告書、フォーム10-Qによる四半期報告書に記載されているリスク要因を含む)をご参照ください。当該書類は、当社ウェブサイト(investors.paloaltonetworks.com)およびSECのウェブサイト(www.sec.gov)で閲覧できます。また、当社が今後SECへ提出する各種書類にも追加情報を掲載する予定です。
本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関するすべての記述は、発表日時点で入手可能な情報に基づいています。パロアルトネットワークスは、発表日以降に発生した事象や状況の変化を反映するために、これらの記述を更新する義務を負いません。
※本プレスリリースはサンタクララ発、2026年7月21日発表の抄訳をもとにしています。原文はこちらをご覧ください。
報道関係者からのお問い合わせ
パロアルトネットワークス株式会社
コーポレートコミュニケーション 松島由起子
Email: ymatsushima@paloaltonetworks.com
パロアルトネットワークス広報事務局(共同ピーアール内)
担当:近藤、時田、松田、兪(ゆう)
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TEL: 070-4303-7328(松田)